【新商品】新おまかせ機能搭載サイバーショットWシリーズ発表

ソニーから、沈胴式レンズを採用したサイバーショットWシリーズの新型が発表になりました。新型では、失敗写真を防いでくれる新「おまかせ機能」やハイビジョン動画撮影機能を搭載しています。

■ソニー　サイバーショットWシリーズの新型発表
　～被写体ブレに強くハイビジョン動画撮影も可能に～
　（型番　市場推定価格／発売予定日）
　DSC-W270　33,000円前後／3月13日
　DSC-W220　25,000円前後／3月6日

ソニーから、沈胴式レンズを採用し、カメラとしての性能や使い勝手が人気のサイバーショットWシリーズの新型が発表になりました。発売になったモデルはW270とW220の2機種。

W270はレッドやゴールドなどカラフルでありながら落ち着いたカラーリングの”落ち着いたイメージ”、W220はピンクやブルーなどポップなカラーを採用した”フレッシュなイメージ”です（あくまでも個人的な意見です）

カメラとしての基本性能は、両機種ともにカールツァイス「バリオ・テッサー」に1210万画素CCD（Super HAD CCD）と2.7型液晶を搭載。その他の主な違いは次の通り。

W270：光学5倍／広角28mm／マクロ：約10cm～
　　　／ISO80～3200／内蔵メモリー：11MB
W220：光学4倍／広角30mm／マクロ：約4cm～
　　　／ISO100～3200／内蔵メモリー：15MB


・撮影機能からスタイルまで洗練されたWシリーズ上位モデルW270
W270はカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ、1210万画素CCDとBIONZの組み合わせで高精細な撮影とハイビジョン動画撮影を楽しむ事ができるモデルです。

今回進化した「おまかせ機能」では、従来個別処理だった「オート／顔キメ／おまかせシーン認識」などのモードを統一。「おまかせオート」にするだけの簡単操作になりました。

また新たに「顔動き検出」機能を搭載。被写体の顔の動きを検出することが可能になり、顔の動きを検出すると自動でISO感度を上げ、ブレの少ない写真を撮ることができます。

動画撮影機能では、1280×720（MPEG-4 Visual）での動画撮影が可能で、別売のメモリースティック4GBに約82分の動画を記録することができます。（連続撮影は29分、または2GBまで）

・初めてでも使いやすいシンプル＆高性能W220
W220はW270と同じカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ、1210万画素CCDとBIONZなどの高機能を、ライトカラーのコンパクトなボディに納め、高画質な写真を手軽に撮影することができるモデルです。

逆光夜景など、どの撮影モードで撮影すればいいのか、カメラが自動で判断してくれるおまかせシーン認識を搭載。失敗しやすいシーンでもカメラが最適な設定で撮影してくれるので失敗を少なくすることができます。

初めて使うデジカメにも充実のカメラ性能とファッション性を両立したサイバーショットWシリーズ、今回発表になったサイバーショットW270、W220の情報は下記リンクからどうぞ。
■ソニー　サイバーショットWシリーズの新型発表（報道資料）
■ソニー　サイバーショットW270商品情報
■ソニー　サイバーショットW220商品情報

発売日が違うとはいえ、PMB（Picture Motion Browser）のバージョンが違うとは・・・W220出荷前後にバージョンアップする予定なんでしょうか。
W270：PMB Ver.4.2.02
W220：PMB Ver.4.2.01

タグ：サイバーショット DSC-W270 DSC-W220