【新商品】データプロジェクターのエントリーモデルに新型登場

ソニーでは、データプロジェクターのエントリーモデルに、高輝度モデルなど2機種を新たに発表しました。単焦点レンズや前面排気機構など搭載したモデルになっています。

■ソニー　データプロジェクターのエントリーモデルに新型追加
　～単焦点レンズ、前面排気機構搭載の高輝度モデルなど～
　発売機種：VPL-EX70、VPL-EX7
　メーカー希望小売価格：オープン価格
　発売日：2009年5月22日

ソニーから、データプロジェクターのエントリーモデルとして、VPL-EX70とVPL-EX7の2機種が発表になりました。コンパクト＆高性能なEX70と、手軽に設置・利用できるEX7という感じのラインアップになっています。

●限られた場所にも設置しやすい小型＆高輝度モデル（VPL-EX70）

　型番：VPL-EX70
　投影方式：3LCDパネル、1レンズ方式（3原色液晶シャッター投影方式）
　LCDパネル：0.63型　XGA　LCDパネル×３（BrightEra）／約236万画素（1024×768×3）
　光出力：ランプモード高：2,600ルーメン／ランプモード標準：2,000ルーメン
　コントラスト比（全白／全黒）：最大900：1
　入出力端子：VIDEO IN／INPUT A／INPUT B／OUTPUT


EX70は、ハイエンドデータプロジェクターにも搭載されている”BrightEra”液晶パネルを搭載し、小型ながらよりクッキリとした黒も表現できる、高輝度・高精細なモデルとなっています。

●教室などにも手軽に設置しやすい小型エントリーモデル（VPL-EX7）

　型番：VPL-EX7
　投影方式：3LCDパネル、1レンズ方式（3原色液晶シャッター投影方式）
　LCDパネル：0.63型　XGA　LCDパネル×３／約236万画素（1024×768×3）
　光出力：ランプモード高：2,000ルーメン／ランプモード標準：1,500ルーメン
　コントラスト比（全白／全黒）：最大500：1
　入出力端子：VIDEO IN／INPUT A／OUTPUT

EX7はEX70の様な高機能は搭載していないモノの、ミーティングスペースや教室などで手軽に使うことができるエントリーモデル。一部の機能を除き、EX70と近い使い方ができるお手頃モデルとなっています。

●主な共通仕様
台形の歪みを補正する「オートVキーストーン補正」機能

本体を上方向に傾けた際に生じる台形の歪みをEX70は自動で補正してくれます。（なお、EX7は手動補正）

アジャストフリーデザイン＆前面排気機構

EX70、EX7は、従来モデルと比べ、床置き時の投影位置が高くなるように設計されている「アジャストフリーデザイン」を採用。従来モデルのように画像の上下位置を大幅に調整する必要がありません。また、狭い場所でのプレゼンにうれしい機構「前面排気機構」も採用。本体に近い位置の席でも温風を受けることもなく、快適にミーティングを受けることができます。

●その他の快適機能
・オフ＆ゴー
プレゼンテーションが済んだら、電源オフ後すぐに電源コードを抜いて撤収できます。

簡単メンテナンス
天井吊り下げ設置の場合にも設置したままランプ交換と側面からのフィルター取り外しが行えるように設計されています。

ダイレクトパワーオン/オフ
スタンバイモードを経ずに、直接主電源をオン/オフできます。会議室などでのシステム電源による制御が可能です。

新型の発表に合わせ、ソニースタイルでは新型データプロジェクターの販売ページを掲載。近日受注開始予定となっています。


　型番：VPL-EX70
　ソニースタイル販売価格：99,800円（税込・送料込み）
　■この商品の詳細はこちらをクリック（ソニースタイルへ）


　型番：VPL-EX7
　ソニースタイル販売価格：69,800円（税込・送料込み）
　■この商品の詳細はこちらをクリック（ソニースタイルへ）

今回発表になった新型データプロジェクター、高性能エントリーモデルの情報は下記リンクからご確認頂けます。
■ソニー　エントリークラスのラインアップに高輝度モデルなどを追加（報道資料）
■ソニー　データプロジェクターオフィシャルページ

タグ：データプロジェクター ソニースタイル VPL-EX70 VPL-EX7