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【新旧比較】大画面ノートの新バイオCと旧typeCの比較 [VAIO情報]

ソニースタイル バイオCシリーズ
デザインを一新し、2009年秋モデルとして発表になった新型大画面オートのバイオCシリーズ。新型と、旧モデルのtypeCシリーズでの変更点など比較してみました。
当店ホームページでは、新旧モデルのスペック比較なども掲載して降りますので、合わせてご覧ください。
■当店 バイオCシリーズ(VAIOオーナーメードモデル/店頭モデル)比較・紹介ページはこちら
■プライベートマイノート バイオCシリーズ新旧比較
 ~デザインを一新した新型~
 モデル:大画面ノート バイオCシリーズ
 型番:VPCCW1AFJ、VPCCW1AHJ、VPCCW19FJ/W、VPCCW18FJ


新型バイオCシリーズでは、先代モデルのバイオtypeCシリーズとどう変わったのか、カンタンに比較してみました。

●外観で見る新バイオCシリーズ、旧バイオtypeCシリーズ
・旧 バイオtypeCシリーズ サイズ
バイオtypeC
幅 約355.8mm、奥行き 約245mm、高さ 約29mm(最厚部: 約39.8mm)

・新 バイオCシリーズ サイズ
バイオC
幅 約341.3mm、奥行き 約233.1mm、高さ 約26.6mm(最厚部: 約37.7mm)

新型では、横幅が約14.5mm、奥行きが約11.9mm、高さが約2.4mm~2.1mmサイズダウンしています。全体的にサイズダウンとなった理由は、まず液晶の変更。アスペクト比をPCの主流だった16:10から、TVなどと同じ16:9に変更し、バックライトもモバイルノートで採用されている長寿命&省スペースのLEDバックライトに変更したため、縦横の大きさと厚みを抑えたデザインとなりました。(ただ、LEDバックライトを採用している割にはデザイン重視のためか液晶自体の厚みは約9mm(バイオSは約6mm)と厚めになっています)

 バイオtypeCシリーズ:14.1型ワイド(16:10)液晶/CCFL管バックライト
 バイオCシリーズ:14型ワイド(19:9)液晶/LEDバックライト

バイオtypeCバイオC

次に全体的なデザインを、丸みを帯びたデザインから、角を立たせたシャープなデザインへ変更。全体的なイメージでは、モバイルノートのバイオSシリーズに近い感じとなっています。


●搭載可能なスペック比較
バイオtypeCシリーズで選択可能だった主な仕様はこんな感じ
 CPU:Core 2 Duo P8600 ~ Core 2 Duo T9550
 メモリー:2GB ~ 8GB
 ストレージ:HDD(250GB) ~ HDD(500GB)
 CDドライブ:DVDスーパーマルチ ~ ブルーレイディスクドライブ
 グラフィック:NVIDIA GeForce 9300M GS(ビデオメモリー:256MB)

バイオCシリーズで搭載可能な主な仕様はこんな感じ
 CPU:Core 2 Duo P8700 ~ Core 2 Duo T9900
 メモリー:2GB ~ 8GB
 ストレージ:HDD(250GB) ~ HDD(500GB)
 CDドライブ:DVDスーパーマルチ ~ ブルーレイディスクドライブ
 グラフィック:NVIDIA GeForce GT 230M(ビデオメモリー:512MB)

CPUは全体的に1ランクアップしています。HDDは400GBの選択肢が無くなりましたが、基本的には同じ。より選びやすくなっていると思います。大きく変わった点としては、グラフィック機能。GeForce 9300M GS(ビデオ専用メモリー:256MB)からGeForce GT 230M(ビデオ専用メモリー:512MB)へと大きく変わりました。

グラフィック機能が強化されたこともあり、DVDやBDビデオを快適に見ることも、オンラインゲームを快適に楽しむ事も可能となりました。また、本体にはHDMI出力端子を搭載しているので、DVDやBDビデオをHDMI端子搭載の大画面TVで快適に楽しむことも可能です。
 ※BDビデオの再生時には、BDドライブ、またはBD-ROMドライブ搭載時に可能です。

●新型バイオCから採用された新機能
Quick Web Access
新型から新たに搭載された便利機能として、「Quick Web Access」があります。これは、Windowsを起動させることなく、インターネットで調べ物をすることができるので、電源を切っちゃったけど急いでいるときなどに便利な機能です。ポケットPCのバイオPシリーズなどにも搭載されている機能ですね。

この機能を使うには、電源を切っている状態でキーボードの上にあるショートカットボタンのWEBボタンを押すだけ。初回起動時のみ接続方法などの設定が必要ですが、この設定を完了してしまえば、次回からは高速起動でネットに接続が可能です。

実際に起動時間を計ってみたところ、これだけ高速機能が可能でした。

・Windows起動後のインターネット接続完了まで
 約1分58秒

・Quick Web Access利用時のインターネット接続完了まで
 約40秒

 ・標準的なセットアップを全て行い、3回計測したデータの平均値
 ・Windows起動時は、最短操作を実行
 ・標準設定のトップページ読み込み完了まで
 ・回線はワイヤレスLAN(11b)を使用
 ・読み込み開始から完了までは両データ共に約5~8秒

さすが「Quick Web Access」通常の使い方と比べ、起動から40秒で完了。Windows起動時と比べるとその差は1分以上あり、確かに”ちょい調べ物”するのに便利ですね。

ただ、あくまでも簡易的な機能のため、ネットでお買い物するときや大事なデータを確認する際にはちゃんとWindowsを起動させ、確認した方がよさそうですね。


このほかにもパームレストデザインやタッチパッド機能など新型バイオCシリーズでは大きく進化したポイントがあります。この辺は先日ソニースタイルさんからお借りした貸出機を中心に当店ホームページへ記載しておりますので、こちらからどうぞ。
VAIO_C_e-kasuga-091026.jpg
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