【プチレビュー】シンプルモバイルのバイオYシリーズ：ソニネタ！：So-net blog

	ブログをはじめるログイン

【先行予約販売】”サイバーショット”（H..｜【オススメ機種】艶のあるコンパクトノート.. ブログトップ

【プチレビュー】シンプルモバイルのバイオYシリーズ　[VAIO情報] [編集]

大画面＆長時間を両立させたバイオYシリーズ。
このシリーズの主な特徴などをプチレビュー。
（実機がないのでWeb上に公開されている情報を元にしています）
スリムデザインで登場したバイオYシリーズ。
まずは外観から見てみましょう。

バイオYシリーズは、標準仕様、VAIOオーナーメードモデルが設定されていますが、本体カラーはシルバー（キーボードはブラック）の1色設定。カラーバリエーションが無いものの逆にシンプルさを感じさせてくれます。

天板に刻まれた「VAIOロゴ」。シルバー塗装の天板に、印刷ではなく、他のモデル同様にメッキ調のロゴとなっています。天板の塗装はツルツルではなく、多少凹凸のある独特な塗装で、クラス以上の雰囲気を醸しています。

搭載されている液晶は、バイオSシリーズと同じアスペクト比16：9の13.3型ワイド液晶。解像度はWXGA（1366×768）、VAIOディスプレイ（LEDバックライト／低反射コート）となっています。

キーボードはアイソレーションキーボードのブラックで、主な刻印はホワイトと見やすく使いやすいキーボードになっています。

次に各種インジケーターを見てみましょ。
バイオY

電源スイッチはシリンダーフォルムデザイン共通の本体右側に。電源スイッチ部がパワーランプと共通になっています。また、使用中にも確認できるように、キーボード面にも透過させる形でやや大きめのパワーランプが付いています。

バイオY

本体左手前にある各種メディアスロット。メモリースティックDuo用とSDカード用のスロットが横向きに配置されています。インジケーターはどうも両メディア用で共有しているようです。

バイオY

その他、HDDアクセスランプやバッテリーLEDなどは本体右手前に付いています。ここにはワイヤレススイッチも付いていて、ワイヤレススイッチをONにするとLEDが点灯するようになっています。個人的にはワイヤレススイッチのインジケーターはLEDなどの電飾ではなく物理的にわかれば良いと思いますが・・・

各種端子類では、Express Card/34スロットのみシャッター式のカバーを採用し、LAN端子などにはカバーをつけないデザインになっています。使い勝手と重量（デザイン的？）など追求したデザインですが、LAN端子には何かカバーが欲しいと個人的には感じます。（増えても数グラムでしょうし）

本体のカラーリングが、ボトム部をブラックとすることと、ナナメにカットしたデザインを採用することで、見た目でも薄さを強調したデザインとなっています。

本体に搭載可能な仕様を見てみましょう。（VAIOオーナーメードモデル）
OSにはWindows 7のUltimate、Professional、Home Premiumでいずれも64bit。

CPUはCore2 Duo SU9400（1.40GHz）／Celeron SU2300（1.20GHz）を選択可能

メモリーは4GB（2GB×2）、6GB（4GB＋2GB）／8GB（4GB×2）から選択可能

ストレージはSSDとHDDから選択が可能で、
　SSD：256GB（255GB×1）／128GB（128GB×1）
　HDD：500GB（5400rpm）／320GB（5400rpm）

光学ドライブは内蔵していないモデルなので、別売で対応。純正のDVDスーパーマルチドライブではUSB接続の外付けモデル（VGP-UDRW1）が対応しています。

ワイヤレス通信機能ではワイヤレスLAN（IEEE802.11b/g/n／送受信：150Mbps）、Bluetoothを標準内蔵。このほかにワイヤレスWAN搭載、非搭載を選択可能です。

バイオY　日本語配列キーボード

キーボードは日本語配列と英字配列から選択が可能で、すっきりしたキートップが好きな方は英字配列がお勧めです。（一部キー配列が異なるので注意が必要）バイオZで採用しているような日本語配列カナなしとかあると便利なんですが。

このほかの基本部分では、チップセットはモバイルI・GS45 Express チップセット、グラフィックはモバイルI・GMA4500MHD（チップセット内蔵）、Webカメラ（31万画素）、ジェスチャー機能対応のタッチパッドなどとなっています。

何となくバイオTシリーズに近いようなスペックですね。

スリム＆大画面で長時間駆動を実現したバイオYシリーズ。
この商品の各種詳細情報は下記リンクからどうぞ。