【新商品】進化したブルーレイディスクレコーダー4機種発表

ソニーから、新型ブルーレイディスクレコーダーが発表になりました。
発表となったのは320GB～1TBの4機種。
他社ＴＶ操作が可能な「おまかせリモコン」や
スカパー!ＨＤ録画対応機種を追加したモデルとなっています。
■ソニー　ブルーレイディスクレコーダー4機種発表
　～スカパー!ＨＤ録画対応機種を追加～
　モデル：ブルーレイディスクレコーダー
　発売日：2010年2月27日～3月6日

発表となった新型ブルーレイディスクレコーダは次の4機種。

　BDZ-RX105（チューナー×2、HDD：1TB）　市場推定売価：16万円前後
　BDZ-RX55（チューナー×2、HDD：500GB）　市場推定売価：12万円前後
　BDZ-RX35（チューナー×2、HDD：320GB）　市場推定売価：10万円前後
　BDZ-RS15（チューナー×1、HDD：320GB）　市場推定売価：8万5千円前後

発売日はシングルチューナーのRS15が先行の2月27日、ダブルチューナーのRX105、RX55、RX35が3月6日となっています。

●他社TVの基本操作にも対応した「おまかせリモコン」

従来はソニー製のTVに限定されていたリモコン。新型の「おまかせリモコン」では、他社製TVの電源や音量に加え、数字キーによる選局、番組表など基本的な部分の操作が可能となりました。また、設定方法も初期設定画面で指示に従って操作するだけと簡単です。


●録画した番組を離れた部屋で楽しめる「ソニールームリンク」対応機種追加

ソニールームリンクに対応したテレビやPCをLANでつなげることで、離れた場所からでもブルーレイディスクレコーダーに録画した番組を楽しむことができる機能「ソニールームリンク」。新型ではダブルチューナー搭載モデル全てに「ソニールームリンク」機能を搭載。レコーダーのある部屋で子どもが録画した番組を見ているときでも、自室のブラビアなどで録画した映画やスポーツ番組を同時に視聴することができます。

●スカパー!HDをハイビジョン録画できる「スカパー!HD録画」対応

新型ブルーレイディスクレコーダでは、ダブルチューナー搭載モデルが「スカパー!HD録画」に対応しました。スカパー!HDチューナー（録画対応機種）とブルーレイディスクレコーダーをLANケーブルで接続することで、スカパー!HDチューナーの番組表からの録画予約、ブルーレイディスクレコーダーへの録画が可能となる機能です。録画した番組はブルーレイディスクへハイビジョン画質でダビング可能です。


●より長時間録画可能となった「長時間10倍モード／フルハイビジョン録画」

新型ブルーレイディスクレコーダでは、従来の長時間8倍録画をより進化させた10倍録画モードを搭載。ブルーレイディスクへの録画も9時間長い約43時間のハイビジョン録画が可能となりました。
＜8倍録画＞


8倍録画でもブルーレイディスクへ約34時間のハイビジョン録画が可能でしたが、10倍録画モードなら約43時間とさらに9時間長く録画可能です。

HDDへの録画でも、スタンダードの320GBへ8倍が約217時間、10倍で約270時間と53時間プラス。1TBなら、プラス170時間の約880時間の長時間録画が可能です。

今回最上位のEX200が継続販売で、録画モードも8倍モードとなっていますが、2TBの大容量HDDを搭載し、8倍録画でも1435時間記録が可能。フルで録画した場合、24時間見続けても約2ヶ月。1日6時間見たとしても半年以上かかる計算です。EX200は長時間録画よりも音質・画質を追求した最高峰モデルですから、このままでいいのかな？


ベーシックモデルでもスカパー!HD録画やソニールームリンクに対応した新型ブルーレイディスクレコーダ。発表となった各シリーズの情報は下記リンクからどうぞ。

■ソニー　ブルーレイディスクレコーダー4機種発表（報道資料）

タグ：ソニー新商品 ブルーレイディスクレコーダー