【新商品】”サイバーショット”Tシリーズ、Wシリーズなど4機種発表 [サイバーショット情報]
ソニーから、新型デジカメ”サイバーショット”Tシリーズ3機種、Wシリーズ1機種の計4機種が発表になりました。上位機種では、暗いところでの撮影も強くなったCMOSセンサー”Exmor R”やフルHD動画撮影機能を搭載、さらに世界初となる3D写真撮影機能なども搭載しています。
■ソニー 高精細・3Dなど強化した”サイバーショット”など4機種発表
~WX5/TX9は世界初の3D静止画撮影に対応~
発表となった新型デジカメ”サイバーショット”は、薄型・タッチパネル液晶を搭載したTシリーズ3機種と、カメラとしての基本性能を追求しつつ、フルHD動画撮影や高性能ソニー製レンズGレンズなど搭載したWシリーズ1機種の計4機種。
●フルハイビジョン スタイリッシュスリム”サイバーショット”(TX9)
”サイバーショット”(TX9)シリーズは、Tシリーズの”薄型スタイリッシュ”デザインを継承し、1220万画素の”Exmor R”イメージセンサーやフルHD動画撮影機能など搭載し進化したモデル。
液晶は3.5型のタッチパネル液晶で、深みのある黒を再現する”TruBlack”液晶を搭載しています。
また、”サイバーショット”シリーズ初となる「背景ぼかし」モードも搭載。一眼レフカメラで撮影したような美しいボケ味で被写体を引き立たせる撮影を楽しめます。
処理方法は一回のシャッターで画像を2枚撮影し、被写体と背景の距離を検出、ぼかし処理を行うというもので、”Exmor R”イメージセンサーと高速画像処理エンジン”BIONZ”により実現した最新の技術となっています。ぼかしがデジタル処理となるので、動く被写体を撮影したときや被写体によっては効果が得られない場合もありますが、一眼レフに近い”撮る楽しみ”を教えてくれる技術です。
(この機能を使ったら一眼レフもほしくなるかも・・”サイバーショット”+”α”の2台持ちとか)
●ワンランク上の高画質へ”サイバーショット”(WX5)
”サイバーショット”(WX5)シリーズは、Wシリーズの”カメラとしての基本性能”を継承しつつ、ソニー製高性能レンズ「Gレンズ」やフルHD動画撮影機能、3Dスイングパノラマ撮影機能など搭載したモデルです。
搭載されているイメージセンサーは暗いシーンにも強い”Exmor R”と、高速画像処理エンジンの”BIONZ”との組み合わせにより、きれいな写真をより手軽・高速に撮影することが可能になりました。
レンズはF2.4の明るいレンズで広角24mm~工学5倍ズームまで対応。室内も広々撮影ができる上、離れた被写体もしっかりとらえることができます。
”サイバーショット”TX9シリーズとWX5シリーズは両機種とも「フルHD動画撮影機能」に対応しています。記録方式などは「AVCHD 17M FH(1,920×1,080 約60i)」で、手軽にテレビ放送に匹敵する動画を、手軽に撮影することが可能です。
連続で撮影できる時間は約29分または2GBまで。ビデオ専用カメラではないので、この壁は消えませんね。
●高機能を搭載、デザイン性も携帯性も兼ね備えた”サイバーショット”(T99シリーズ)
”サイバーショット”(T99)シリーズは、Tシリーズの薄型コンパクトデザインを継承しつつ、高性能を手軽に扱えるモデルで、T99シリーズでは5色、T99Dシリーズではラインストーンやデザインパターンを施したラグジュアリーモデルとなっています。
基本性能では、人物の肌や細部もきめ細やかな描写が可能な1410万画素の「Super HAD CCD」、広角25mm~光学4倍ズームまで対応するカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ、3.0型のタッチパネル液晶など搭載し、カメラを一振りするだけで迫力のパノラマ撮影が楽しめるスイングパノラマ撮影機能やカメラ任せで簡単・きれいに撮影ができる「お任せシーンセレクト」昨日なども搭載したモデルです。
発表となった新型”サイバーショット”各シリーズの情報は下記リンクからどうぞ。
■AVCHDフルハイビジョン動画撮影対応機種を拡充、オートで高画質静止画の撮影を実現した“サイバーショット”発売(報道資料)
■”サイバーショット” オフィシャルサイト
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