【報道資料】液晶ディスプレイの高速応答を実現する新技術を開発 [その他の情報]
ソニー報道資料ネタ。
画質向上・品質安定性に加え生産性向上が期待できる新液晶技術“Hybrid FPA”を開発したそうです。
今後の商品化に期待ですね。
■ソニー 液晶ディスプレイの高速応答を実現する新液晶配向技術“Hybrid FPA”開発
~ディスプレイ関連学会IDW '10で発表へ~
報道資料によると、従来の高速液晶応答の配向技術をさらに発展させた“Hybrid FPA”を開発。試作機での動作も確認できたそうです。
この技術を使う事で、3Dやハイフレームレートの動画表示などの画質向上に寄与するほか、液晶パネルの製造時や長期間使用時の「品質安定性」、製造工程・処理時間の短縮による「生産性向上」が期待できるそうです。
専門的な事は、正直分かりませんが、画質向上するのと、長期間使ったときの品質が安定する事、生産性お向上による今まで以上の短納期製造が期待できる、ということであってますかね?
この技術は12月1日~3日に福岡で開催されているディスプレイ関連学会IDW '10(International Display Workshops)で2日に発表される模様。
商品化にGoが出て、この技術を使った新商品の出荷に期待が膨らみます。
発表されている報道資料は下記リンクからどうぞ。
■ソニー 液晶ディスプレイの高速応答を実現する新液晶配向技術“Hybrid FPA”開発
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