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【比較】25日発売予定の“ハンディカム”2機種を簡単に比較 [ハンディカム情報]

ソニー “ハンディカム”
2月25日に発売開始となる新“ハンディカム”の上位2機種。
メーカーサイトに掲載されている「“ハンディカム”比較表」ではほぼ同じ仕様のこの2機種。どこが違うのか、仕様が同じならどこで区別すればいいのかというスタッフ酒井の備忘録。

発売日が25日なので、多分今週末にはソニーストアで先行予約販売が始まるのではないかと勝手に想像しています。(今日購入宣言をしておきました)

>スタッフ酒井


■ソニー “ハンディカム”CXシリーズ(上位2機種)はどこに違いがあるのかの簡易比較
 ~機動性か、撮影機能か~
 モデル:メモリー方式ハイビジョン“ハンディカム”CXシリーズ
 発売日:2011年2月25日 予定


“ハンディカム”
2月25日に発売となる新“ハンディカム”はCXシリーズ3機種とPJシリーズ2機種の計5機種。このうちあまり性能の差がないようにも見える上位2機種(CX700V/CX560V)を今回は比較しています。



“ハンディカム”CX700V/CX560V
まず基本仕様から。
“ハンディカム”CX700VとCX560V共に、光学部やイメージセンサー、画像処理エンジンは同じ物を搭載。

・レンズ:Gレンズ(F1.8-3.4)
・ズーム:光学10倍(デジタル120倍)
・イメージセンサー:1/2.88型“Exmor R”CMOSセンサー(16:9型)
・画像処理エンジン:BIONZ


“ハンディカム”CX700V/CX560V
液晶モニターは、3.0型ワイド エクストラファイン液晶を搭載。92万ドットの明るく見やすい液晶に、TruBlack技術を採用する事で引き締まった黒も再現。撮影メニューや録画・ズームなどの操作も液晶でできるタッチパネル機能も搭載。ピントを合わせ続ける「追尾フォーカス」もフォーカスを合わせたい被写体を画面上でタッチするだけでフォーカスし続けてくれるので、我が家の犬と遊びに出かけたときなどには便利そう。今持っているカメラではたまに手前の草や木にピントがあってイラッとするんですよね、これが。

液晶下には、高音質ステレオスピーカーを内蔵。フルデジタルアンプ「S-Master」を採用し、低音から高音までより自然な音を高音質で再生する事が可能。実機で聞いたけど結構いい音で再生していた。


“ハンディカム”CX700V/CX560V
内蔵マイクには、新開発の高感度マイクカプセルをレンズ上部付近に搭載。従来モデルよりも感度は約2倍となり、クリアに録音が可能。


“ハンディカム”CX700V/CX560V
風の強い海沿いでの撮影でも「風切り音ノイズ低減」機能により、クリアに録音。今まで風切り音にかき消されてしまった部分も新型ならとてもクリア。実機で確認した感じではかなりいい仕上がり。確実に自分が持っているビデオカメラより上。


“ハンディカム”CX700V/CX560V
本体にはカメラコントロールダイヤルを搭載。
「フォーカス/カメラ明るさ/アイリス優先/シャッタースピード優先/AEシフト/WBシフト」が設定可能で、絞りを選んで「Gレンズ」の虹彩絞りによるボケ味効果を楽しんだり、シャッタースピードを変えて撮影を楽しむ事なども可能。


“ハンディカム”CX700V/CX560V
レンズ上部付近にフラッシュを内蔵。フラッシュモードをオートにしておく事で、カメラが光量不足と判断したときに自動で発光。推奨撮影距離は30cm~1500cm。



ここまでは共通部分。両機種の違いをここから。


“ハンディカム”CX700V
最上位モデルのCX700Vには、96GBの内蔵メモリーを搭載。ハイビジョン最長(LPモード/5Mbps、音声2ch)で約39時間録画が可能。出荷時設定ではHQモード/9Mbpsで約22時間15分の撮影が可能。


“ハンディカム”CX560V
中級モデルのCX560Vには、64GBの内蔵メモリーを搭載。ハイビジョン最長(LPモード/5Mbps、音声2ch)で約26時間録画が可能。出荷時設定ではHQモード/9Mbpsで約14時間40分の撮影が可能。



“ハンディカム”CX700V
上位モデルのCX700Vには電子ビューファインダー(EVF)を搭載。
撮影時にファインダーをのぞきながら撮影も出来るので、液晶画面を見ながらの撮影が難しい場合や、ファインダーの方が慣れている方はCX700Vシリーズがいいのかも。
CX560Vにはファインダーは付いていない。

CX700Vシリーズにはレンズフードも付属。
光の強い屋外撮影や逆光での撮影時に不必要な光を遮ってフレアやゴーストを防止。フラッシュライトも使えるようにフラッシュライト部分は解放されている。
CX560Vにはレンズフードは無し。



さて。
主にメモリー容量とファインダーありなしの違いのこの2機種。どちらがいいのだろう。
記録時間的にはまず最高画質に設定しても数時間続けて手持ち撮影は厳しいだろうから、カメラを手でもって自分も移動しつつ撮影する事が多ければCX560Vもアリ。練習風景など記録的に長時間記録する使い方ならCX700V。

撮影時にファインダーが必要か、不要か。これによっても変わりそう。

両機種とも外部メモリー“メモリースティック Duo”/SDカードに対応しているので、緊急用にメモリーカードを持っていれば、32GBで最長約12時間50分の記録が可能。ということは、個人的にはCX560V+SDカード(SDXC)32GBの気もあわせで十分な気もする。

犬と遊びに行っても数十時間も遊んでいないし、回しっぱなしにしても約6時間程度。ただマニュアル撮影は使いたいとなるとCX560Vか。しかし今使っている“α55”も液晶は収納してファインダーでの撮影だからと考えると・・CX700Vなのかな?と迷う。


うーん、発売も受注ももう少し先なので悩んでみようと思います。

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