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【プチレビュー】新・旧“bloggie”の簡単な比較 [bloggie情報]

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新たにタッチパネル液晶を搭載した新“bloggie”。
今回は主に外観を新旧モデルで比較していきたいと思います。

>スタッフ酒井


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タッチパネル液晶を搭載した新“bloggie”。
現在発売されているのは“ブロギータッチ”(MHS-TS20K)。4月には3D対応の“ブロギー3D”も登場してきますが今回は発売モデルの新旧比較。



旧モデルをずーっと使っていたスタッフ酒井ですが、半年ほど前から行方不明に。その後探してみても出てこなかったので、新型を購入。後、先日旅行に行く前に発見。・・・ただ、360ビデオレンズだけは行方不明のままなので、どうせなら部品をとって両方使おうかなと。
(捜し物はその時に見つからず別の物を探しているときに出てくるという)


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旧型と比べて分かるのは液晶画面の大きさ。
旧型(MHS-PM5K)は2.4型、新型(MHS-TS20K)は3.0型となっています。

大きさで見るとちょっとした大きさアップとなっていますが、撮影時には旧型では約半分がカメラ表示で残りの半分が撮影時間などのインジケーター表示となっているため、新型の画面の大きさにはかなり驚きがあります。


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もう一つ違う点としては、レンズ部分。
画素数の違い(旧:500万画素、新:1300万画素)という物もありますが、旧型は回転レンズ、新型は固定レンズとなっています。個人的に回転レンズの方が使い勝手がいいんですけども・・・ただ、撮影しているときの間隔はスマートホンで撮っているような感じですね。


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本体の大きさは大幅な変更・・・という感じではなく、気持ちコンパクトになった感じ。
 旧:幅:54.0mm、高さ:108.0mm、奥行き:19.0mm
 新:幅:52.0mm、高さ:107.0mm、奥行き:15.2mm

幅が2mm、高さが1mm、奥行きが約4mm(3.8mm)ダウンとなっています。
実際に見た感じと手に持った感じでは全く別の印象で、Xperiaのようなシェルデザイン?(弧を描いている)ので、手にフィットしやすく、重量もかなり軽く感じます。

新型はバッテリーもメディア(8GB)も本体内蔵で、重さが約125g、旧型はバッテリーもメディアも別体で、約130gとなっています。メディアの交換が出来る旧型も魅力ですが、その部分を省いて軽量化しているのがシンプルでいい感じ。



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新型と旧型共に、本体底(かな?)にUSB端子と三脚用ねじ穴があります。
この部分、旧型はプラスチック背だった物が新型では金属に。ちょっとだけ耐久性が上がっていますね。頻繁にミニ三脚など使って撮影する場合にはありがたい性能向上です。


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新型も旧型も、USB端子は本体に内蔵されています。
 旧型:スライド式(本体カバーを開ける必要あり)
 新型:ノック式(スプリング内蔵で端子が90度の位置まで出てくる)

PCと接続する際の手軽さ、スピーディーさは新型の方がやはり上。
本体の付属品には、10cmほどのUSB延長ケーブルも付属しているので直接刺しても延長ケーブル経由で刺しても使えます。個人的には延長ケーブルを使った方がおすすめですね。


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手持ちのブツで大きさ比較を。
左から携帯電話(P906i)、旧型、新型、Xperiaです。

デザイン的な物もありますが、旧型はケータイに近く、新型はXperiaに近いデザインですね。


新型で新たに加わった撮影機能、個人的に好きな機能ですが、本体の向きに合わせてメニュー画面も回転してくれる機能です。旧型では固定で画面表示も小さかったので不便でしたけど。新型では全画面表示+メニューも表示が変わるので便利です。右利き、左利きなど利き腕も問わないですね。

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録画ボタン:右側

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録画ボタン:左側

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録画ボタン:下側

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録画ボタン:上側

録画ボタン上に関しては反応しないと思っていましたが、ちゃんと4方向に対応して動いてくれています。ついでに、店頭POP(篠原涼子さん)の顔もしっかり認識していました。


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360ビデオレンズは、旧型よりも薄くなり、形状が変わった事もあり、少し大きめになりました。360レンズ自体は大きさは変わっていませんが・・・


さて、最後に。個人的にちょっと残念なポイントが

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スキンジャケット(LCJ-TSAK)装着時の事。

新型は物理的なスイッチが電源ボタンと動画/静止画撮影ボタン、端子類はHDMIポートにUSB端子とシンプルなので、カバーで覆ってしまっても大丈夫何なんですが、唯一利用出来なくなる部分が。

<三脚用ねじ穴>

ほとんどの方が利用しないであろうというこの部分、使えなくても不具合はないんですが、個人的に多用する三脚、こうなるとカバーを付けないか、カバーを加工するかの2択に。何度も取り外しを繰り返せばカバーががばがばになって使い物にならなくなるので、どうせ同じ事ならカバーを加工する方向で使います(まだ未加工ですが)


まだ動画サンプルが撮影出来ていないので今回は外観比較まで。
準備が出来たら動画比較も掲載しようと思います。

ちょっと使った感じでは、液晶の表示性能が向上しているようで、旧型で気になっていた暗い部分の表示も自然になり、カメラを左右に振ったときの動きもかなりスムーズになっています。ピント合わせも新型なら画面をタッチするだけなので、動画撮影中でもここ!というポイントにあわせやすく便利です。


ソニーストアでは、落下や水濡れなどの万が一の故障時でも期間中無料で修理が受けられるワイドな保証も2,000円~3,000円で付ける事が出来ます。ケースを付けいない状態では、ボディが金属になっているのでちょっと滑りやすく、長期保証<ワイド>を付けておく事をおすすめします。

また、ストアオリジナルカラーのブラックも購入できます。


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