【新旧比較】バイオJシリーズの秋・冬モデルと春モデルの違い：ソニネタ！：So-net blog

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【新旧比較】バイオLシリーズの秋・冬モデ..｜【新商品】防水やWi-Fi機能など搭載し.. ブログトップ

【新旧比較】バイオJシリーズの秋・冬モデルと春モデルの違い　[VAIO情報] [編集]

24型フルHD液晶のバイオLシリーズと同時に発表となった21.5型フルHD液晶搭載のバイオJシリーズ。
秋・冬モデルと春モデルの違いを比較してみました。

新型では、CPUなどの他にも少しだけバージョンアップしているところもあります。

>スタッフ酒井

新旧バイオJシリーズ、外観などをざっと比較。

本体カラーは、標準仕様（店頭モデル）、VAIOオーナーメードモデル（ストア限定モデル）ともに変更はありません。

・バイオJ（標準仕様）本体カラー（フレーム／ベゼル）
　ホワイト／ブルー
　ホワイト／ホワイト
　ブラック／ブラック

・バイオJ（VAIOオーナーメードモデル）本体カラー（フレーム／ベゼル）
　ホワイト／ブルー（標準仕様と同じ）
　ホワイト／ホワイト（標準仕様と同じ）
　ホワイト／ブラック
　ホワイト／ベージュ
　ホワイト／レッド
　ブラック／ブラック（標準仕様と同じ）
　ブラック／ブルー
　ブラック／ベージュ
　ブラック／レッド

標準仕様（店頭モデル）のシリーズは、秋・冬モデルで3機種（J229FJ／J227FJ／J226FJ）でしたが、春モデルでは1機種（J238FJ）に絞られました。

主な変更点はCPUがCore i5-2450M（2.50GHz）へ、ドライブがBDドライブ（BDXL対応）、ストレージが2TBを搭載しています。

秋・冬モデルで中間グレードだったJ227FJシリーズを春モデルとしてバージョンアップさせた感じです。

仕様がカスタマイズ出来るVAIOオーナーメードモデルの主な変更点を見てみましょう。

■バイオJ（VAIOオーナーメードモデル）秋・冬モデル価格シミュレーション

■バイオJ（VAIOオーナーメードモデル）春モデル価格シミュレーション

本体カラー（フレーム、ベゼル）に変更はなく、マウスやメモリー、グラフィックアクセラレーターなどにも変更はありません。

CPUは3パーツがバージョンアップしています。
　Celeron B840（1.90GHz） → Pentium B960（2.20GHz）
　Core i3-2330M（2.20GHz） → Core i3-2350M（2.30GHz）
　Core i5-2430M（2.40GHz） → Core i5-2450M（2.50GHz）

光学ドライブが一部変更となっています。
　BDドライブ → BDドライブ（BDXL対応）

ストレージでは1TBの設定が無くなりました。
　HDD（2TB／1TB／500GB） → HDD（2TB／500GB）

テレビチューナーは地デジチューナーに変更が。
　地デジ（×2） → 地デジ（×1）

地上・BS・110度CSデジタル（×2）はダブルチューナーで変更はありませんが、春モデルでは地デジチューナーのみシングルチューナーへと変更になりました。

BDドライブはバイオLシリーズと同様BDXLに対応し、一部スペックアップとなっています。

最大読み出し速度：BD（約6倍速）／DVD（約8倍速）／CD（約24倍速）

・新たに対応するディスク、最大書込速度
　BD-R（3層）：約4倍速
　BD-RE（3層）：約2倍速

・書込速度が向上した部分（秋・冬モデル → 春モデル）
　BD-R（2層）：約4倍速 → 約6倍速
　DVD+R（2層）：約4倍速 → 約6倍速
　DVD-R（2層）：約4倍速 → 約6倍速

<春モデルから新たに追加された機能>
春モデルから新たに追加された機能として「Bluetooth」があります。夏モデルから秋・冬モデルになったときに一度省かれた機能ですが、春モデルで新たに復活しました。

この辺はSkypeなど活用されている方にはありがたい機能でしょう。今回の春モデルではBluetoothが復活。キーワードですね。

ちなみに、バイオJの2011年夏モデル（J21シリーズ）ではBluetooth 2.1 ＋ EDR準拠、2011年秋・冬モデルでは設定無し、2012年春モデルでは上位規格となるBluetooth 4.0 ＋HS準拠となっています。

Bluetooth4.0って？・・・
Bluetooth 3.0の規格にくわえて、新たに「LE（Low Energy）」（超低消費電力通信）をサポートした規格らしいです。まだまだこれからの規格ですが、Bluetoothヘッドセットなど使えるようになったのはありがたいところです。

2012年春モデルからは、従来の画像編集・管理ソフト「PMB for VAIO」に代わり、「PlayMemories Home for VAIO」へと切り替わるようです。

出荷時の状態では「PMB for VAIO」がプリインストールされていますが、「PlayMemories Home Onlone」がサービス開始（2012年春頃）する頃にはダウンロードで「PlayMemories Home for VAIO」が提供開始となるようです。

この辺の記事はバイオLシリーズ比較でも掲載しているので参考に。
→【新旧比較】バイオLシリーズの秋・冬モデルと春モデルのちがい（当ブログ）

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