【新商品】スペックシートで見る光学30倍ズーム搭載“サイバーショット”(HX200V) [サイバーショット情報]
ソニーから発表となった“サイバーショット”のフラグシップモデル(DSC-HX200V)。
自分でフォーカスを操作できるフォーカスリング、ISO感度や絞りなどカメラの設定を素早く行えるジョグダイヤルなどデジタル一眼カメラの様な操作ができるモデルながら、“サイバーショット”シリーズと同じ簡単・シンプルな操作で撮影も楽しめるモデルとなっています。
今回はカタログデータから見えるこの“サイバーショット”(HX200V)の魅力をピックアップして見ました。
>スタッフ酒井
まず“サイバーショット”(HX200V)の販売情報から。
“サイバーショット”(HX200V)は3月9日発売予定で、ソニーストアでは「長期保証<3年ベーシック>」付で49,980円(税込)で販売予定となっています。
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●“サイバーショット”(HX200V)外観
“サイバーショット”(HX200V)の正面と背面の画像。
本体のデザインはデジタル一眼カメラ“α”の様な感じ。
本体内蔵フラッシュや上下に可動するマルチアングル液晶(3.0型)、電子ビューファインダーも搭載しています。
グリップ部分はしっかり握れるように深めのデザインで、親指の当たる部分には突起もあり、しっかり握ったままズームやカメラの撮影設定などを変更しやすくなっています。
液晶は3.0型の「TruBlack」技術搭載「エクストラファイン液晶」を採用。
Xperiaやデジタルフォトフレームなどにも採用されている液晶で、光の強い屋外でも見やすく構図を決めやすい液晶。また、上下方向に液晶の角度を変更できるマルチアングル液晶になっているので、子どもやペットの撮影時のローポジションや、人混み越しの撮影などのハイポジションでも快適に構図を確認して撮影することが出来ます。
本体には、ズーム、フォーカスを自分で操作できるマニュアルリングを搭載。本体横の切り替えスイッチを切り替える事で、カメラ任せのズーム、フォーカスにくわえて、より自分の思った構図にあわせやすいマニュアル設定も可能。デジタル一眼カメラの様な撮影スタイルも可能です。
親指の当たる付近にカメラの設定を素早く変更できるジョグダイヤルを搭載。
ISO感度、シャッタースピード、絞り、EV補正の設定を素早く変更することが出来ます。
カメラのモードダイヤルには、デジタル一眼カメラ“α”にも搭載しているMRモードを搭載。
自分好みの設定をメモリーしておくことが出来るので、自分好みの設定ですぐに撮影を始められます。記憶できるのはズーム位置、ホワイトバランス、露出補正など3つまで可能。ワイド側でF2.8の明るいレンズを搭載しているので、「イルミネーション」「星空」などその時の設定をいれておくことでより快適な撮影が可能です。
画像赤丸部分の「カメラ内ガイド」。
撮影時にヒントが欲しいとき、操作が分からなくなったときなどにこのボタンを押すことで、カメラ内に保存されているガイド機能を呼び出し確認することが出来ます。「これ、どうするんだっけ?」と思ったときに取説が手元になくてもカメラだけで確認して撮影を続行が出来るので、撮りたいという気分を停めることなく快適に撮影が楽しめます。(撮影画像再生時には削除ボタンとして機能します)
●“サイバーショット”(HX200V)手ブレをおさえた高倍率ズーム
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“サイバーショット”(HX200V)には、カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを採用。ゴーストやフレアを大幅に削減し、高い描画性を誇る高性能レンズです。
レンズだけで広角27mm~望遠810mmまでを広くカバー。ズーム全域で解像感のある高画質な撮影を可能にしています。
また、ソニー独自開発の「超解像60倍ズーム」も搭載。
一般的なデジタルズームのような画質劣化もなく、キレイな画質を保ったまま光学ズームのような美しさで撮影が可能です。
手ブレ補正には進化した「光学手ブレ補正」を搭載。
高倍率ズーム時に起こりやすい手ブレを内蔵のジャイロセンサーで感知し、より高精度で手ブレを防いでブレをおさえた撮影が可能です。
撮りたい瞬間を逃さない「最速約0.13秒の高速オートフォーカス」。
本体に搭載された高速アクチュエーター搭載のレンズ、暗いシーンにも強い裏面照射型「“Exmor R”CMOSセンサー」、高性能画像処理エンジン「BIONZ」の組み合わせにより、明るいところでは最速約0.13秒、暗いところでも最速約0.24秒という高速AFを実現。鳥が飛び立つ一瞬や猫がジャンプした一瞬、お子さんがほんの少しだけ見せた表情など撮りたい瞬間を逃しません。
個性的な撮影の出来る「ピクチャーエフェクト」。
搭載されている機能の中で個人的に試してみたいのが「イラスト調」と「絵画調HDR」。水彩画調とイラスト調は撮影後の写真にもエフェクトを付ける事が出来る様なので印象の違った写真を楽しめそうです。
発表となった“サイバーショット”フラグシップモデルの(DSC-HX200V)。
受注開始が楽しみです。
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