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【レビュー 2/2 】 Bluetoothスピーカー SRS-BTX500を使いこなせ! 進化したワイヤレススピーカーの実力の程は! [オーディオ情報]

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みなさんお手持ちのスマートホン内臓のスピーカーの音質が物足りなく感じた事はありませんか?
たとえば出張先や家族でピクニック、キャンプに出かけた時、夜に部屋でくつろいでいる時などなど・・・。
しかしスマートホンの音質だけを改善したいなら小型のドッグスピーカーに挿せば解決してしまう話です。が、ドッグスピーカーでは音楽を流している時にブラウザを閲覧したりアプリを楽しんだりできなくなってしまいます!
これはちょっと困りもの!って時にかなり便利なのがワイヤレスポータブルスピーカー Xシリーズ!
手元にあるスマートホンをBluetooth接続して高音質を楽しみつつ、ネットやアプリも楽しめる優れモノですし、搭載されたバッテリーからスマートホンやウォークマン等への充電も可能。充電がピンチな時の救世主になってくれます!。
今回はそんな便利なワイヤレスポータブルスピーカー XシリーズのハイエンドモデルSRS-BTX500のレビュー第二弾です!

前回はSRS-BTX500の本体、ハード的な要素のレビューさせていただきました。 前回の記事↓
【レビュー 1/2 】 Bluetoothスピーカー SRS-BTX500を使いこなせ! 本体紹介編

SRS-BTX500のレビュー第二弾という事で今日も自分なりにレビューしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
第二弾の今回は実際に使用してみた感想などなど、早速ご紹介していきたいと思います。



SRS-BTX500はSRS-BTX300というワイヤレススピーカーの兄貴分に当たるハイエンド機です。
何が違うのか一言で言うとSRS-BTX500は「磁性流体」という素材をフルレンジスピーカーユニットに採用している点と、サブウーファーがある点です。SRS-BTX300って実はスピーカーが磁性流体でもなくサブウーファーも搭載されていないのです・・・。
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SRS-BTX500に搭載されている磁性流体スピーカーはボーカルやアコースティックサウンドなどの中高域をクリアに鳴らせるのがいちばんの魅力となっていて、しかも消費電力も少ないという優れもの!
実際にテレビの音をSRS-BTX500で鳴らすと磁性流体スピーカーにより中高域がクリアになりナレーターの声がハッキリと聞き取りやすいです。
また両機ともパッシブラジエーター搭載。パッシブラジエーターとは低音を豊かにするユニットのことで、BTX500にはこれが2つ、BTX300は1つ。これに加えSRS-BTX500はサブウーファーまで搭載してるので力強い低音が魅力。


私が寝ながらSRS-BTX500で曲を聞いていると低音の振動が布団に伝わって震えているのがわかるほどパンチの効いた低音を出力していくれます。
そして実はこのワイヤレススピーカーXシリーズは入力された曲をそのまま鳴らしている訳ではありません。
圧縮音源の高域を補完する「DSEE」の搭載をはじめ、AACやapt-Xコーデックの採用によりBluetooth再生時の音質の向上を行ってくれますし、S-Masterや2種類のサウンドエフェクト(MEGA BASS/SURROUND)、さらにSRS-BTX500にはClear Phaseといったソニーの高音質技術を惜しみなく搭載されちゃっていますので、高性能なスピーカーによる高音質を実現しているのはもちろんですが、データなどソフト的な面からも音質の改善を図ってくれて正直、Bluetooth接続されたワイヤレススピーカーとは思えない高音質が実現されています!
がんがん迫って来る重低音に磁性流体スピーカーによるフルレンジスピーカーにまさに感動体験!


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そして便利で気に入っていてどーしても言いたい機能 "Bluetoothスタンバイモード" この機能が何かと言うとスマートホンやウォークマン側からBluetooth接続をしようとするとSRS-BTX500の電源が勝手に入りBluetooth接続できるという機能。この機能なかなかに便利で
 1.外出先から家に帰って来る 
2.ウォークマンからSRS-BTX500へとBluetooth接続する 
3.SRS-BTX500の電源が勝手に入りBluetooth接続が完了する
実に3ステップの便利機能。これは是非使いこなしてほしい機能!

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この機器SRS-BTX500はハンズフリーが出来るのも特徴の一つ。
そもそも"ハンズフリーって何?" という方には簡単にご説明。
普通、スマートホンなどで電話する時って携帯を耳にかざして話しますよね。だけど長電話は腕が疲れたり、勉強や仕事しながら電話したいなんてのは普通じゃ無理ですが、SRS-BTX500って実はマイクを内蔵しており携帯とBluetooth接続する事で両手がフリー(自由)な状態で会話が楽しめます。ちょうど上の絵のような感じ。これなら仕事や勉強中でも電話できますし寝っ転がってマンガ読みながら電話する事も出来ちゃいます。
それと電話以外にもスカイプなんかでも使えました。試したのはVAIO Duo11ですがSRS-BTX500とVAIOをBluetooth接続してスカイプの設定から使用するマイクとスピーカーをSRS-BTX500に指定してください。
これでスカイプでの通話もSRS-BTX500が使えます!

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ソニーから発売されているお手軽なBluetoothスピーカー"SRS-BTD70"との大きさも比較してみました。
SRS-BTX500の大きさがわかります。が重低音や大音量に対応するには筐体のある程度の大きさは仕方がありませんし、むしろ体育館でも使えそうな大音量を出せるSRS-BTX500がこの程度の大きさで収まって尚且つ音割れなどを感じさせないのは正直、スゴイ。 野外使用したい方で音量がどうなのか心配な方はご安心を!かなり大音量まで鳴らせます。(さすがに校庭の端から端まで・・・・申し分ない音量というのは無理ですよ!)

またBluetoothスピーカーはXperiaやウォークマンだけのモノと思っている方も居るかと思いますが、そんな事はないですよ! 例えばVAIO Duo11とSRS-BTX500の組み合わせ。(つまりパソコン×SRS--BTX500)ナスネで録画した映画を見る時、ニコニコ動画を見る時、Youtubeを見る時などなどSRS-BTX500は大活躍。圧縮音源の高域を補完するDSEEなどでソフト的な面からも高音質を実現してくれます。(ワイヤレス接続の場合はパソコンにBluetoothが搭載されているかご確認を! Bluetoothが無くてもステレオミニジャック接続も出来ますのでご安心を!)

蛇足ですがNFCについて少し、スマートホン等の機器にNFCが搭載されていなと"接続出来ない"なんて事はありません。あくまでNFCは超簡単に接続する為の機能ですので、NFCがスマートホンに搭載されて無くてもご安心を!
ワイヤレスで聞くにはBluetoothが搭載されていればいいのです!


実は今回ワイヤレススピーカーXシリーズをレビューするにあたってSRS-BTX300かSRS-BTX500のどちらを購入しようか迷いました。"SRS-BTX300か・・・いやSRS-BTX500か・・・・安いのは魅力的だけど、買った後からBTX500が気になっても面白くない。
(安い方を買う時には高い方を買う時より慎重な私。理由はあとから高い方が気になると悔しいから!)
結局はSRS-BTX500を選んだ訳ですがやはり理由はハード的に魅力のあるスペックの数々です。SRS-BTX500にはSRS-BTX300には無いものが多くあります。例えば 磁性流体スピーカー サブウーファー パッシブラジエーターが二倍 などなど。
当然デメリットもありますが・・・。SRS-BTX500はバッテリー持続時間が6時間ですがSRS-BTX300は8時間だったり重さが若干SRS-BTX500の方が重いなど・・・。外出先やBBQの時などを考えるとバッテリーの駆動時間が短いのは痛いですが、しかしまぁ音質的な事を考えるとどうしてもSRS-BTX500は譲れませんでして、磁性流体スピーカーにも大いに興味があったり、サブウーファーはどうしても欲しかったり・・・・、変なところで行けばSRS-BTX500の方が透過図がカッコイイ!などなど・・・結局はSRS-BTX500を購入したという訳です!実際、後悔などは今のところ微塵も感じてませんし金額以上のモノを買ったと満足!
やはり1万円ほどの値差でSRS-BTX300を買ってたらやっぱり後悔していたような気が今はヒシヒシと感じますね!
満足度的にはSRS-BTX500の方がコストパフォーマンスに優れていると思います!
PSPなどポータブルゲーム機でゲームする際も重低音が再現されるのでよりゲームを楽しめますよ!
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ワイヤレススピーカー Xシリーズの詳細 ご購入はこちら

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据え付けのBluetoothスピーカーがほしい方にオススメ

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お手軽なBluetoothスピーカーがほしいか多にオススメ
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