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より少ない電力でより高音質!"磁性流体スピーカー"に込められた情熱 [オーディオ情報]

最近のソニーから発売される高級志向なスピーカー達によく搭載されている"磁性流体スピーカー"
"磁性流体スピーカー"の磁性流体とはこんなモノ
SRS-BTX500-100.jpg
磁力に反応する微粒子が含まれている液体のことです。
この素材、宇宙服に使われていたり一部の洗濯機サスペンションに封入されていたりと、結構幅広く活躍しています!

話は変わりまして、"磁性流体スピーカー"とはこんな感じ。
SRS-BTX500-101.jpg
写真の右側が磁性流体スピーカー。左側がダンパーを使用した一般的なスピーカー
ダンパーとは"ボイスコイル"を支えている部品で、簡単に言うと"磁性流体スピーカー"とは"ボイスコイル"を支えているダンパーと磁性流体に置き換えたスピーカーです。

結果から言うとコレが大正解!

SRS-BTX500-102.jpg
グラフで見ると歪が薄くなってクリアになっています。コレは何を意味するのかと言うとより高音質であるという事!
中高音域でのひずみが少なくてクリアでキレのいい音を再生可能。これを「音にスピード感がある」という表現をするらしいです!

この磁性流体スピーカー、さまざまなオーディオ機器のスピーカーとして活躍中。
あの4Kブラビアのスピーカーに採用されています。
SRS-BTX500-103.jpg

SRS-BTX500-104.jpg
"磁性流体スピーカー"の開発秘話はこちらからご覧なれます!


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