VAIO Fit Aシリーズが新登場！特徴は3つのモード @レビュー

新登場のVAIO Fit Aシリーズをさっそくレビュー

VAIO FitAシリーズ品質実験の動画を追加しました。

VAIO Fit Aシリーズは変形する3つのモードで様々な使用シーンに対応していました。
1つ目は通常のノートPC同様のキーボードモード。
2つ目は画面を反転させたレビューモード。
3つ目はタブレット形状を模したタブレットモード。

VAIO FitAシリーズ(シルバー)は一見するとごく普通のノートPCですが、外見的な特徴としてまず目につくのが天板を横断する一本の線。
実はコレ、この線こそがVAIO Fit Aシリーズの最大の特徴であり、この線からVAIO Fit Aシリーズの物語は始まります。

ざっくり言ってしまえばFIT Aシリーズ。こうなります。

【プレビューモード】
そしてこうなります

【タブレットモード】

VAIO │ Fit 13A/14A/15A品質試験 - 10日追加

VAIO FitAシリーズを触ってみた感想としては全体的にガッチリした印象。モバイルPCとしてはやや重い?筐体で、室内用のPCとしては幅が広がって面白いノートPCだと思いました。が、VAIO FIt13Aに限っては重量は約1.31kg弱と13型ならモバイルPCとしても使えない事は無いですが、はやりモバイル用途にはProシリーズなどが優勢です。
実際に触ってみた時の感想として特に注目したいのがプレビューモードでした。↓この状態ですね。

実は画面を裏返しに反転させた時、自動で画面も反転。そしてスピーカーの音まで左右逆に自動で設定されます。
この機能、主に向かい合って座っている方に自分の見ている画面を見せたい時に便利そう。向かいに座っている人は画面に直接タッチして操作も出来るので写真の見せ合いなどが簡単になりますね。
キーボードの打ち味は標準的なVAIO同等の心地よいストロークとキーピッチ。打感がしっかりあり文章作成などの長文を打ち込むときもストレスなく作業が可能。ですがFItAシリーズはテンキーを搭載していませんのでテンキーが必須な方はご注意を！

VAIO FIt Aシリーズまとめ

触ってみた個人的な感想としてVAIO Fit Aシリーズのメリットとデメリットを
〇従来通りのPCとしての性能は100%保持
〇簡単にタブレットモードに変形
〇その特性を生かして多人数での同時使用が可能
〇Duoと比べると収納時に液晶画面がむき出しにならない
×テンキーが無い

ほぼ従来通りの形なので普通のノートPCとの比較としてのデメリットがほぼありませんね。
ノートPCがタブレットになるモノは他社メーカーからも多数出ていますが、キーボードを折り返すようなタイプはタブレットモード時に背面にキーボードの凸凹があったりして若干難がありますよね。

VAIO FItAシリーズを3つのモードで並べてみました。


タブレットモードにした時の厚み


VAIO Tap11と重ねてみました

上の白→VAIO Tap11
下の黒→タブレットモードのVAIO Fit A

VAIO FItAシリーズの天板のロゴ

ダイアモンドカット+ヘアラインの美しいVAIOロゴ+天板

VAIO Fit13A

重さ約1.31kg

バッテリー駆動約12時間

価格 129,800円～(税込)

>

VAIO FIT14A

重さ約1.87kg

バッテリー駆動約7.5時間

価格 99,800円～(税込)

VAIO Fit15A

重さ約2.15g～

バッテリー駆動約7.5時間

価格 104,800円～(税込)

2013年VAIO秋モデル新商品情報

【ブログ】VAIOPro13に13年秋モデルが登場！@夏モデルと秋モデルの比較
【ブログ】VAIOTap11 VS 他社製Windowsタブレット @Tap11レビュー
【ブログ】13年秋モデル新VAIO Tap21は待望のフルHD化！

【VAIOを最短当日出荷！オススメ構成はこちら】



【VAIOでカンタンフォトアルバム作り】