【新商品】堅牢性・セキュリティを強化したVAIO発表 [VAIO情報]
ソニーから、堅牢性・セキュリティレベルやスペックを強化した新型バイオtypeGは発表になりました。
■ソニー 堅牢性・セキュリティレベルなどを強化したモバイルPC発表
~改良・進化した新型バイオtypeG~
発売日:2009年2月7日(標準仕様)
発売日:2009年2月9日(法人向け仕様/一部発売日未定)
ソニーから、進化したバイオノートtypeGが発表になりました。発表になったのは標準仕様のVGN-G3KANB、法人向けのVGN-G3AAPVSA、VGN-G3AAPSA、VGN-G3AAPSCで、VGN-G3AAPVSAは発売日が未定となっています。
●バイオtypeGの高い堅牢性
typeGは、落下試験、加圧試験、キーボード上水こぼし試験など過酷な試験を実施。
落下試験では使用時や移動時での事故を想定し、PC非動作時90cm落下、PC動作時72cm落下に加え、先代のG2では行われなかった角からの落下を想定しPC非動作時40cm落下(26方向)も行っています。
加圧試験では、満員電車などの棚やトラックの荷台を想定し150kgfの圧力と振動試験を実施。一点加圧試験では手のひらサイズで20kgf、親指サイズで7kgfの加圧試験を実施。
防滴試験では、キーボード上に誤って水をこぼしてしまったことを想定、キーボード上に200ccの水をこぼし、排水後に作業中のデータ保存までの一定時間動作を試験。
すべて無故障を保証しているわけではありませんが、様々な試験を行い、強度や動作の確認を行っています。
●進化したtypeGのバッテリー駆動時間
12.1型PCで約898gという軽量ボディと標準バッテリーでの最大駆動時間約13時間、軽量バッテリーでの駆動時間約6.5時間という長時間駆動を実現。
●遠隔操作によるセキュリティ向上
vPro テクノロジー インテル Centrino 2 vProプロセッサを搭載したモデル(G3AAPVSA)では、システム運用管理ソフトウェアと組み合わせることで、システム管理者が遠隔地からクライアントPC(type G)を操作できるようになりました。PCの起動からセキュリティのパッチ適用やウィルス対策までネットワーク経由で個別PCの運用管理が可能となります。
標準仕様のスペックは、
OS:Windows Vista Business(SP1)
画面:12.1型XGA TFTカラー液晶
CPU:インテルCentrino2プロセッサーテクノロジ Core 2 Duo SU9300(1.20GHz)
メモリー:2GB(最大4GB/DDR3)
HDD:120GB(SerialATA/5400prm)
CDドライブ:DVDスーパーマルチ(8cmディスク未対応)
ワイヤレスLAN:高速ワイヤレスLAN(IEEE802.11a/b/g/n)
メモリーカードスロット:メモリースティック/SD/MMC
その他IF:PCカードスロット(typeII×1)
セキュリティ:指紋センサ、セキュリティチップ搭載
堅牢性・セキュリティレベルなどバージョンアップし、ビジネスパートナーとして力強くサポートしてくれる新バイオtypeGの情報は下記リンクからどうぞ。
■ソニー 堅牢性・セキュリティレベルなどを強化したモバイルPC発表
市場推定価格
VGN-G3KANB:200,000円前後
VGN-G3AAPVSA:200,000円前後
VGN-G3AAPSA:190,000円前後
VGN-G3AAPSC:175,000円前後
当店ホームページへも近日中に情報を掲載する予定です。
■当店 ソニースタイルtypeG(VOMモデル)の詳細・比較ページ
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