【報道資料】10日からソニービルがサッカー一色に＆高セキュリティのホログラム量産技術

ソニーでは、5月10日から銀座ソニービル全館をサッカー1色に装飾し、2010 FIFAワールドカップを応援すると共にソニー製品を活用したサッカーの新しい楽しみ方を展示／体験できるようになるようです。
ソニービルでは、ソニーのキャンペーンキャラクターのプロサッカー選手 内田篤人選手の巨大オブジェを立ち上げ、ビル壁面には6月19日（土）開催の日本対オランダ戦のスーパーパブリックビューイングの告知などを行う予定。

3D展示コーナーも開設されていて、3月3日（土）に行われたAFCアジアカップ2011カタール予選の日本対バーレーン戦を収録した、「PRIDE OF BLUE」（財団法人日本サッカー協会オフィシャルブルーレイディスク／2010年発売予定／販売元：ソニーマーケティング）のトレーラー映像を3D〈ブラビア〉で上映。さらに2D映像で3D映像の撮影機材や編集作業など記録した映像も上映するようです。

この展示イベントは2010年5月10日～2010年7月12日まで。
近くに行った際には色々と体験してみたいですね。



もう一つ、強固なセキュリティ性能を実現する「個別ID情報付きホログラム」。

ソフトウェアや周辺機器の梱包、お札にも使われているホログラム。今回発表されているのは、リップマン型ホログラムに１枚毎に異なる個別ID情報をホログラムとして記録可能な独自のホログラム量産技術だそうです。

サイトに掲載されているイメージを見てみると分かりやすいんですが、ID情報や立体画像など1枚に記録が可能で、偽造も困難な方式だそうです。

この量産可能となった物は今後「ソニー製品の正規品認証シール」として導入をすすめるほか、外販向けのサンプル出荷も開始するようです。紙幣のホログラムも「良くできている」などニュースで聞きますが、だんだん強固なタイプが登場してきているので偽造しにくくなってきているんでしょうね。


発表されている開く報道資料の詳細は下記リンクからどうぞ。
■ソニーホームページ

タグ：ソニー報道資料